第8回 顔の歪み(入院当日)
夕食時、やはり、ホウレンソウのおひたしは噛み切れないまま飲み込んだりして、食事を済ませた。対面に座っていた妻と娘が「父さんの顔、歪んでない!?」と。
自分でも見ると確かに歪んでいる。特に右目は瞼が下がっている。口も右が下がっている。

「これは脳梗塞かな?」しかし、普通に会話はでき、体も動く。でも念のため、早い検査が必要と思い、夜も8時過ぎなので、近所の夜間診療の病院に電話するも脳外科の医師がいない。結局、救急車を呼んだ。新型コロナのせいか、なかなか電話がつながらず、やっと繋がり、救急車到着。自力で乗車。

まずは脳外科が24時間対応している病院へ、MRIで検査。その間、救急車は待機している。検査の結果は一過性のもので問題はないということだが、顔の症状を診て、担当の先生から即入院を告げられ、別の病院へ連絡し、そこから2~30分の大学病院へ(俺の体に何が起きているのだ?)。
2か所目の病院は22時頃に到着。すぐに救急医師が近辺の新型コロナ感染状況の確認、血液搾取。医師への受け答えも出来ている。少しすると救急医師とは別の医師が登場(神経内科)し、診察を始める。
顔の症状、力比べ、そして呂律の検査。
医師「1~50まで声を出して、言ってみて」
私「1、2、3・・・10、11、・・・」(20くらいになったら呂律が回らず、数字が言えない💦 さっきまで普通の喋れていたのに?)
そのまま緊急入院となった。(何の病気だ? 訳も分からず従うしかないようだ)
今、思えば、その夜は神経内科の医師がたまたま当直だったのもよかったようだ。
#重症筋無力症#『重症筋無力症』になって#重症筋無力症になって
